アニメのブログ

アニメ評価書いていきたい

はじめに 作品評価について

本ブログについて

このブログでは、アニメや映画などの作品の内容や評価について、つらつら書いていきます。

 

僕はストーリーがある作品に触れるのが好きで、アニメやゲームを見たりプレイしてきました。
ですが、良いなと思った作品や感動した作品があったとしても内容を忘れがちで、
作品の中身について語れないことが多くありました。

本ブログは僕の備忘録として作品について書き記すことが主目的ですが、
僕の評価を見て作品に触れる人が居ればいいなという淡い思いも込めて投稿していきます。

 

さて、作品の評価ですが、文章で作品の良し悪しをつらつら書いていくのも良いかもしれませんが、何か基準となるような数値があった方が分かりやすいもの。

 

どのような基準でどのように作品を評価するか、それっぽく考えて以下のような基準を以って作品を評価することとしました。
ただし、僕はアニメについてしか詳しくないため以下はアニメの基準です。
それ以外のジャンルは、都度考えます。

 

作品評価基準(アニメ)

評価要素

【ストーリー】【作画・キャラデザ】【音楽】【世界観】
の4つの要素から作品を点数化していきます。
各ジャンルの評価基準は以下になります。

 

【ストーリー】

 作品の話の面白さです。

 心に残るものがあるか、心躍るような熱い展開が待っているか、
 予想だにしない展開が待っているか。
 要はどれだけ心に刺さるストーリーかです。

【作画・キャラデザ】

 作品の作画の良さキャラデザの良さです。

 作画については、正直あまり良し悪しが分からないので、
 作画崩壊していなければ同じような点数になると思います。

 キャラデザについては、キャラの見た目の良し悪し。
 言ってしまえば完全に僕の好みかどうかです。
 とは言いつつも、やはり可愛いキャラ・かっこいいキャラかどうかは、
 作品を継続してみるうえで重要なファクターになるので、作品を評価するうえでは
 重要になると思います。

 

【音楽】

 OP・EDと作中のBGMです。

 音楽は作品を盛り上げる重要な要素です。
 月並みですが、最終回、主人公たちがピンチの状態。
 この時に初代の熱いOPが流れてきて、主人公たちがピンチを乗り越えて敵に勝利する。
 熱いOPはそれだけで、視聴者を盛り上げるファクターになります。

 音楽は評価基準として外せないものであると思います。

 僕は作中のBGMが結構気になる方なので、おすすめのBGMなどがあれば
 どんどん紹介していきたいです。

 

【世界観】

 さて、今まで紹介してきた3つの要素は割とすぐに思いついた評価基準です。
 今までもこの3つの要素を基準に、知り合いにアニメをおすすめしてきました。
 しかし、上記の基準ではどうしても語り切れない作品がありました。

 例を挙げると、日常系アニメです。
 僕は日常系アニメが好きなのですが、お世辞にもストーリーが良いとは言えないし、
 作画・キャラデザとたまに音楽が良いくらい。
 そのため、上の3つの基準で評価すると点数は低め。
 とても他人におすすめできるものではありませんでした。

 「僕は好きだけど、面白いと思うか分からないから。
  おすすめとは言えないかな~」

 こんな言葉を投げてばかり。
 本当におすすめできたのは、世間でも評価が高い
 良質なストーリーを持った作品ばかり。

 それも確かにおすすめなんだけど……
 そうじゃない!! 
 日常系アニメだっておすすめなんだ!!!
 声を大にして言うために用意したのが、この【世界観】という評価基準。
 それぞれの作品には、特有の世界観があります。
 学園、異世界、過去、未来……
 似たような設定でも、まったく異なった世界観を持っています。
 
 日常系アニメもそうです。
 同じような世界に見えて、感じる印象は全然違ったりします。
 それは設定もそうですが、ストーリーの展開だったり、流れてくる音楽、
 キャラクター同士のやり取りや会話のテンポなど……
 上の3つの要素では言い表すことのできない、特有の良さが
 それぞれの作品にはあります。

 これをこのブログでは【世界観】として評価することにしました。
 言ってしまえば、どこが好きなのかを書く欄になります。

 なるべく、わかりやすく言語化できるようには努めていきます。

 

評価点数

さて、長々と評価要素について説明してきましたが、
次に点数のつけ方について説明します。

 

点数は各要素に点数の基準を設けた、合計100点満点で評価します。
各要素の点数の配分についてですが、非常に悩みました。
作品を語るうえで、要素にも重要度はあると思っていて、どう配分すれば、
作品の面白さの指標となるのか。考え抜いて以下のようにしました。

 

   【ストーリー】:30点
【作画・キャラデザ】:20点
      【音楽】:10点
     【世界観】:40点
         計:100点

 

おいおい、最後にパッとでてきた世界観が一番高いのかよ! と思う方がいらっしゃる
かもしれませんが、個人的にはこれがベストなのかなと思いました。

 

【世界観】は言ってしまえば、ストーリー、作画・キャラデザ、音楽、キャラクターの良さ、展開、演出……全ての要素を以って良し悪しが決まるもの。
言ってしまえば、ストーリー、作画・キャラデザ、音楽を含んで評価してるので、むしろこの3要素について評価する必要はないと考えています。

しかし、それでは作品について精密に評価できているとは言えないもの。
【世界観】でその作品の特に良いところや全体的な評価を下して、【ストーリー】【作画・キャラデザ】【音楽】の3要素について個々に評価していくスタイルにしていきます。


【ストーリー】
物語がつまらな過ぎると、苦痛過ぎて決して見続けることができない。
1話切り、15分切り、3分切りなど余裕の諦めが生まれてしまいます。
それを考えると要素の中では重要な位置を占めると考えています。

 

【作画・キャラデザ】
キャラクターが可愛いだけで、作品を見続けられる作品が偶に存在したりします。
また、ストーリー中盤の退屈なパートに入っても、キャラの可愛さで乗り切れる
ことがままあります。
作画・キャラデザの良し悪しは、重要とは言えないものの、作品の良し悪しのベースとなる要素になるかと思います。

【音楽】
上記の要素と比べると、作品を語るうえではどうしても重要な要素ではなくなってくるのかと。
(OPだけは良い。といった評価をされている作品もあったりなかったり……)
音楽はそれ単体では作品の良し悪しを決定することはないのですが、良い作品をより良いものに押し上げるスパイス的な役割を果たすのかと思います。

個人的には音楽が好きななので、推しの音楽があったら宣伝していこうと思います。

 

最期に

こんな感じで作品の備忘録をつけていこうと思います。

評価方法やジャンルなどが変わっていったら、都度記事を更新してまいります。

飽き性なので、記事の更新が続くのかは心配しています。

それでは、多くの作品について書いていけることを祈って、今回の記事は締めとさせていただきます。